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Design from the beginning to the
end of the project.

  • UX design
  • Digital marketing
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10月6日(火)オンラインセミナー「UXデザイナー/Webディレクター採用説明会」を開催いたしました

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オンラインセミナー事業成功の確度を高める
UXデザイン入門講座

  • UXデザイン
  • セミナー

2020.5.30

事業成功の確度を高めるUXデザイン入門講座 | セミナーレポート

DESIGN αは、UXデザインの実践的なノウハウを紹介するセミナーを開催しています。
第1回目のセミナーでは、Zoomによるウェビナー形式で『事業成功の確度を高めるUXデザイン入門講座』をテーマに、株式会社リオ UX戦略部プロデューサー 石山浩達が登壇いたしました。
多くの方々にご好評をいただき、お申込み多数につき参加枠を4回増やす形となりました。当日の内容の一部をレポート形式で紹介いたします。

概要

こんなお悩みを抱えた企業様向けの講座になります。

・UXという言葉は聞いたことがあるが、その意味や価値、やり方がわからない
・事業改善で使える実践的なUXデザインを学びたいが、時間やコストがかけられない
・ユーザーに届く、売れる製品やサービスを作りたい
・自社製品のUXをできるところから低予算で改善したい

最先端のマーケティング手法として注目を集めるUXデザインですが、その正確な意味や実践方法を理解するためには、それなりの時間とコストを擁します。
そこで、1時間で

1. UXとは、〇〇である。
2. UXデザインは、〇〇することで実践できる。

というUXの基礎知識を学べるセミナーを開催しました。

イントロダクション | アートとデザインの違いとは?

まずは、アートとデザインの領域で横断的に活動する石山の仕事を紹介しながら、『アートとデザインの違い』について解説します。

【ART】超世壊怪獣1<頭部>:ALIEN VISION 10 ©ISHIYAMA Hiromichi
【DESIGN】ALIEN VISION WEBサイト ©ISHIYAMA Hiromichi https://art-ishiyama.com

アーティストが自分の思考・美意識・哲学を表現するアートの世界では、『Unique』であることに最も価値が置かれます。他者や社会に対する『問題提起』型の作品が多く、その解釈は鑑賞者に委ねられ、答えは無限に生まれていきます。
今から100年程前、マルセル・デュシャンというアーティストが『泉』という便器にサインを描いただけのモノをアートとして発表しました。以来、『容易には理解できない難解ささえもアートの魅力』という価値観が世の中に根付いていきました。美術史においては、アーティストの死後、長い時を経て『作品に時代の解釈がようやく追いつく』ということも珍しくありません。

一方、デザイナーが他者の思考・美意識を設計するデザインでは、『Universal』な視点が重要です。『問題提起』を行うアートに対して、他者や社会の『問題解決』がデザインの目的となるため、必然的に答えは『最適解』の1つになります。

アートをデザインと言ったり、デザインをアートと言ったり、一見混同されがちな両者ですが、創作の動機や目的、解釈においては対極の要素を持っています。

1. UXデザイン活用事例

クライアントワークでは、よくこのようなご相談をいただきます。

・顧客・リピーター数が伸び悩んでいるが、原因・改善策がわからない
・事業の課題と、それを解決するアイデアはどう生み出すか?
・ユーザーに合ったサービスを提供したい
・低コスト・低リスクで新規事業を立ち上げたい

…こうした課題に対して、私たちは『事業成功のカギは、よいUXをデザインすることです。』とお答えしています。
UXとは、一言で言うとユーザー体験のことで、人間の『感情』に注目した概念です。UXは、小さな施策であっても、大きな効果を生み出すことができます。
まずは、そうしたUXの視点からUIを改善した事例をご紹介します。

■UXデザインの活用事例 1

『アイコン1つで気付きを与える』

約82%の⼈がログインするためのパスワードを忘れたことがあるという調査結果があります。⼊⼒画⾯でパスワードを表⽰/⾮表⽰させるアイコンを追加したところ、パスワードの打ち間違いが減り、ログイン率が上がりました。

■UXデザインの活用事例 2

『検索バー追加で、検索数大幅改善』

配置を変えるだけで、より多くの⼈にページを⾒てもらうことができます。通販サイトにて、これまで⾍眼鏡アイコンで⽰していた検索機能を⾒直し、全ページで検索バーを公開したところ、モバイル検索が32%、タブレット検索が51%増加しました。

このように『ユーザーの立場で考えること』により、『小さな施策で、大きな成果を生み出すこと』ができるのがUXデザインの強みです。

2. UXって何?

UX=User Experienceとは、その言葉通り『ユーザー体験』を意味しています。
1990年代半ばにドナルド・ノーマン氏が提唱した概念で、簡単に言うと『ユーザーがサービスとの接触で得られる体験や感情の全て』のことです。

ややこしいですが、UXにデザインという言葉が加わり『UXデザイン』になると、『ユーザー体験を実現させるための方法論』のことを表します。

また、誤解されることがとても多いのが『UIとUXの違い』です。2つの違いを図にまとめると、このようになります。(左下の図)
ECサイトを例にUIとUXをとらえると、さらにわかりやすくなります。(右下の図)



ポイントは、『よい製品(UI)でも、よい体験(UX)とは限らない。』ということです。

例えば、ECサイトで表示されていた製品の見た目は良かったけれど、製品が到着して開けてみたら使いにくく、すぐに捨ててしまった…といったケースがそれに当たります。よいUXは、新規顧客やリピーターの獲得など、ユーザーの新たな行動を喚起させることができます。しかし、わるいUXは、利用停止・解約・破棄など、ユーサーの行動を終息させてしまい、非常にもったいないです。

よいUXをデザインするためには、以下の点を重視した『顧客中心主義』という考え方が大切です。

・主語を企業→ユーザーにする
・ユーザー視点で考え、質の高い連続的なユーザー体験を提供する
・組織横断型のチームビルディングを行う

これらを徹底することが、『他社との競争優位性を高め、ユーザーに選ばれる企業になる』ためのカギだと考えられています。

【引用元】UX白書(日本語訳版)



もう1つ、よいUXをデザインする上で押さえておきたいのが『UXタイムスパン』の考え方です。
UXを『利用前・利用中・利用後・利用時間全体』の4種類に分けてみましょう。『利用中』のみではなく、その前後と全体も顧客満足度に影響する重要なUXとなります。この『UXタイムスパン』を軸にユーザー視点で考えることが、よいUXデザインの基本になるため、覚えておくと便利です。

番外編 | UXデザインの応用事例

ここで小休止として、UXデザインをアートの展覧会で活かした事例を紹介します。

ALIEN VISION:UNLIMITED OIL / 川崎市岡本太郎美術館(神奈川) ©ISHIYAMA Hiromichi
https://art-ishiyama.com/alienvision



2013年、石山浩達が川崎市にある岡本太郎美術館で、高さ5mの大型アート作品を創作し展示しました。
ALIEN VISION=『エイリアンの視点で地球を見る。』というコンセプトで、2年の歳月をかけて完成した作品です。
絵画、彫刻、エイリアンのキャラクターといった『100を超える様々な要素』で構成されたとても複雑な作品となっています。

そこでは、多種多様な作品群を一つの空間で表現するために、『鑑賞者の視点』を意識したUXが必要でした。
作品の説明テキストを掲示する方法もありますが、それでは普通すぎて面白くありません。

ALIEN VISION 100,000,000,000,000,000,000 "垓" ©ISHIYAMA Hiromichi



そこで生み出したのが、『オリジナルのマンガを創作して、一緒に展示する』という方法でした。

多種多様な作品群にマンガを融合することで、ストーリー化し、『ARTは高尚で難しい。』という固定観念を外すUXを設計しました。その結果、マンガのストーリーを通じて鑑賞者に自然と作品の世界観が伝わり、没入可能なART体験となり、その展覧会で受賞することになりました。

石山浩達個展 ALIEN VISION × TARO VISION / 岡本太郎記念館(東京) ©ISHIYAMA Hiromichi



このように、UXデザインは、デザインとは対極の要素を持つアートの世界でさえも、大きな効力を発揮することがあります。

UXデザインの可能性は、今後もさらに拡張し続けていくことが考えられます。

3. UXデザインの実践方法

では、UXデザインはどうすれば実践できるのか?その具体的な手法を紹介します。



人間中心設計=HCD(Human Centered Design)という考え方があります。

・従来の考え=製品・サービスの使い方に人間が合わせる。
・人間中心設計の考え=使う人間に合わせて、要求を満たす製品・サービスを設計する。

人間中心設計は、リリース前にユーザーへの調査・分析を行い、発見したユーザー心理とニーズを基に修正を繰り返すことで、ユーザーの要求を満たす質の高い製品・サービスを設計することが可能です。



人間中心設計の4工程は、UXデザインの4つの上流プロセスとも根底の考え方は共通しています。
重要なのは、プランナーやディレクターが主観や妄想に基づき要件定義を行うのではなく、要件定義の前に、『リサーチに基づくデータからユーザーの要求を発見し、施策を創出し、あるべき体験を定義する。』というプロセスを踏むことです。



UXデザインの主な手法として、ペルソナとカスタマージャーニーマップがあります。

■ペルソナ
リサーチで収集した情報から、ユーザー定義と呼ばれる不特定多数のユーザー群を定義し、さらに具体的なユーザー像が理解できる粒度でペルソナを設計します。ポイントは、ペルソナの内容が体験要素の洗い出しの材料になり得るか?ということです。

■カスタマージャーニーマップ
ペルソナの定義後に作るのが、カスタマージャーニーマップです。まずは、『現状のUX=AsIs』を設計し、そこから抽出したユーザーの要求を満たす『あるべきUX=ToBe』を設計します。



ペルソナやカスタマージャーニーマップは作ることが目的ではなく、作ることでユーザーの要求を発見し、あるべきユーザー体験をデザインすることが目的です。

4. DESIGN α とは?

株式会社リオでは、新規事業・既存事業の戦略設計支援サービス『DESIGN α』を提供しています。

UXデザインを軸に、デジタルマーケティングとディレクションを融合し、リサーチからコンテンツ制作までワンストップで対応できることが最大の強みです。
豊富な制作実績を持つ専門スタッフが揃っているため、事業改善のお困りごとや新規事業のお悩みなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。

まとめ

1時間で

1. UXとは、ユーザーがサービスとの接触で得る体験や感情の全てである。
2. UXデザインは、ユーザーの要求を発見し、施策を創出し、あるべき体験を定義することで実践できる。

という基礎を理解することが、このセミナーのゴールです。

UXは、簡単なところから、実際に試しながら改善していくことで、効果を発揮していきます。いきなり大掛かりにやらなくても大丈夫です。
まずは、小さなUX改善からぜひ始めてみてください。

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